貿易事務
輸出入に関する書類作成、通関手続きの依頼、船や航空便の手配などを行います。

お仕事の魅力
【職種の概要:日本と世界を繋ぐ、海と空の物流コーディネーター】 貿易事務は、国境を越えて物資を運ぶために必要な、複雑な書類作成や手続きを一身に担うプロフェッショナルです。「日本でしか作れない部品を海外へ」「海外の素敵な商品を日本の食卓へ」。世界規模のダイナミックな物流がスムーズに流れるのは、貿易事務による緻密な書類管理と調整があるからです。語学力と専門知識を駆使して、日本の「商い」を世界へと広げる、非常にやりがいのある国際派の事務職です。 【具体的な仕事内容:世界共通のルールに基づく高度な事務管理】 1. 輸出入書類の作成:インボイス、パッキングリストなどの重要書類を作成。 2. 通関手配:税関を通すための「通関依頼書」の準備と、乙仲(通関業者)との連絡。 3. 輸送手段の確保:船や飛行機のスペース予約(ブッキング)と、スケジュールの管理。 4. 代金決済・保険:L/C(信用状)の確認や、輸送中の事故に備えた保険の付保。 5. 英語によるコミュニケーション:海外の取引先にメールや電話で進捗を伝えます。 【この仕事のやりがい:自分の作成した一枚の書類が、世界を巡り商品を届ける】 自分が作成した書類に基づいて、巨大なコンテナ船が海を渡り、あるいはジャンボ機が空を飛ぶ。自分のデスクワークが、物理的に世界を動かしているという実感は、一般的な事務職では味わえない大きな高揚感です。トラブルなく無事に商品が倉庫に届いたとき、あるいは海外の担当者とスムーズな意思疎通ができたとき、自分の中に「世界と戦える実力」が備わっていることを強く確信できます。 【将来のキャリア展望:語学×専門知識で、グローバル社会の不可欠な人材へ】 貿易の実務経験と語学力を併せ持つ人材は、商社、メーカー、物流会社などから常に高い需要があります。経験を積めば、通関の国家資格である「通関士」を目指す、あるいは海外営業への転身、海外駐在員としての活躍など、キャリアの舞台は地球規模で広がります。ビジネスのグローバル化が進む今、この専門スキルはあなたの人生にとって最強の「パスポート」になります。 【職業訓練校で学べること:未経験から「国際物流のプロ」を育てる独自の教育】 訓練校では、難解に見える貿易のルールを、実例を見ながら分かりやすく紐解いていきます。 - 貿易実務の基礎知識(インコタームズ、船荷証券など) - 国際物流の流れと各プレイヤー(船社、航空会社、フォワーダー)の役割理解 - 貿易書類の作成演習(実物の書類を使ったトレーニング) - ビジネス英語、英文メールの書き方 - 貿易実務検定試験への徹底対策 未経験であっても、現場で飛び交う用語や書類の意味を完璧に理解した状態で、即戦力としてキャリアをスタートさせることが可能です。